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Nirsi Discovery「漢方・薬草アクティビティー2021初夏 DAY2」

2021初夏 漢方と薬草発祥の地、奈良ウェルネスアクティビティに参加させて頂きました。
こちらは一二日目7月4日の内容
動画はツアーの内容を社団法人地域資源サプライチェーンイノベーション研究機構(nirsi)の私が旅する企画Discoveryの内容に沿って作成しています。
宿泊した曽爾村での早朝ラン盗撮から始まりますが、こちらは気にせず、宿泊場所でご飯を頂いてから出発。
先ずは、ぬるべの郷漆工房で漆の勉強から漆の木の栽培場所へ
実は曽爾村は漆塗りの発祥の地、ここを改めて漆の産地として行こうと言うプロジェクトが走っています。
漆の実を使ってますか?とお話すると活用はされていないようなので、元々日本の本州の東側は漆の蝋で和ろうそくを作っていたので、使っていない実でキャンドルを作れるかもしれないですね。
そこから畑に移動
大和当帰(アンジェリカ)とホップの話を聞き、昼食となります。
ここで、大和当帰の葉を使ったてんぷらを頂きます。
大和当帰も素晴らしい地域資源。
色々な形で商品化されて行けるアイテムですね!
そこから榧【カヤ】の木の見学だったのですが、良い感じで撮影出来たので、動画は最後に編集。
最終の、油長酒造さんへ
こちらで大和橘のジンを頂いたり、150年ぶりにお酒造りした蔵で現在の室町時代以降の日本酒の作り方以前の作成方法を模索するお話など、新しいチャレンジをたくさんやられています。
最後に動画上では、ヒダリマキガヤ群生地(奈良県指定天然記念物)の森に入った画像で終了。
めちゃくちゃ良い気が流れる空間でした。
ちなみにカヤの実から取れる油で揚げるてんぷらは徳川家康の大好物だったそうですよ。

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