Experience

まだ知らない体験から感動を

みなさんこんにちは。さっそくですがどれだけ日本のことをしっていますか?素晴らしい地域資源に触れることで、人生がより豊かにしてくれます。先人が残してきた伝統文化、資源にふれてみませんか?

感動をあたえたい。感動してきたことを共有したい。その想いからEXPERIENCEという発想が産まれました。今まで行ったことの無い場所の景色やお店で売られているものを手に取るということでは感じられない、その人がそのものを欲しくなったりとかまた行きたいなと思う場所は、場所や、作っている人たちの技法などに魅了されるという自分の経験上数多くありました。今の学生、勉強している時間、社会人であれば働いている時間以外に対して、新しい体験をするという機会がすごく減っていると思いました。

子供達にはより多くの体験をさせるに習い事として体験させなければなりません。親が将来子供たちに対して何か一つでもアドバンテージを持たせてあげたいという思いが、競争心がうまれ、自分の子はあの子よりも優れているなんていう考えになり、いつしか強制されるものになってしまいました。世の中でより多くの体験をするという観点から考えて何かを習得する、高めていくという点では競争は必要である。子供たちは本質は果たしてどうか。楽しいからやりたい、楽しそうだからやってみたいという好奇心を大人たちが競争、強制に変えてしまっているのではないかと。そのなかでこれからの未来は一人が勝つという時代ではなく協力してきながら行きましょうという考えが重要とではないでしょうか。

取り組みが自体がそもそも違うのではないかと。人はどのような時に本心から協力しようと感じてるか。どういうときか改めて考えてみると、東日本大震災のような大規模災害によって全員が同じ状況で苦しんでいるときは、協力とか皆でサポートするというような感情が出てくる。という風に考えていて、スポーツであれば同じ目標に対して取り組み勝利を目指すというものがあるのですが、足らないのは何でも不自由なく手に入る時代だからこそそこに手間をかけて何かをやっていくとか、不便な生活をやっていくという経験が圧倒的に足らないのではないでしょうか。不自由をしたことが無いからこまっていなから、助けてもらうという経験もしたことがなく、ということは相手が困っているのを助けるという経験もまたしたことがない。自分も相手も困っていないから協力するという機会そのものがないという時代です。となると子供のうちからそのような不自由なく生活していると、当然いまの生活を維持すれば困ることもないし、新しいことをやらなくてもいいし。よりその状況を打開すべく新しいことに取り組むということが若い年代にから取り組んでいかないと、感覚の中に新しいものに取り組むという考えが欠落していくんだろうなと。また、人とのコミュニティーの狭さというものが他の要因で考えられる。一昔前は近所づきあいなどがあったが、マンションができたりすると近隣コミュニティーもなくなり隣に誰が住んでいるかもわからないという状況で生活しているという時代になった。共同で活動する場というのが学校、職場以外に作りづらいので、勉強に興味のない子供たちは学校コミュニティーが嫌いになり、家の中だけのコミュニティーに属することになっていく。体験をするということを大人たちは必要だ、体験をしてもらいたいと、思っているが、そこに強制力があってはいけなく、どうやったら日常生活の中で人とかかわるというコミュニティーにふれるか。振れに行けるか?という意識を根本から変えていく必要がある。となると、体験をする場、得る場というモノが世の中には少なくて、仕事という観点ではインターンシップということをやってはいるが、その多くは首都圏の企業がおこなっており、名目とは実際に会社をしってもらい優秀な人材をかくとくするという企業利益の目的のための稼働になってしまっている。とうぜん、それだけではないため必ずしもそうとは限らないが。

仕事的なことを言うと、地域資源を持つ企業に対してインターンシップにいける。こちらのほうがさらに体験、経験という観点では重要ではないかと考えています。底には多くの問題点があり、インターンシップ中の滞在場所、費用費、活動費はどうするのか?当然仕事ができない状態ですから、長期間のインターンシップではメンタルをサポートするような人も必要となる。またその際の給与を払うことも難しく、スキルを企業メリットとして出すことが出来ない人たちは雇用が難しいとされてしまうので、どんなに高いモチベーションを持ったとしてもそれを実現する方法がないということにつながると、どんどんインターンシップやりましょうよ。どんどん体験する場を作りましょうよ。といってもそこにアシスト、サポートが無ければ、若い人たちの思いだけではなにもできないのではないか。それこそ、国を中心として自治体のサポートをしてくれることで活性化する事は予測に難しくない。いったんは体験する、経験をしてもるという観点でコストを捻出したとしても、その後移住につながったり、起業につながるための布石になると考えています。敷いては地域の活性化につながっていくだろう。体験する場というものは社会科見学のように、工場をみて、作っている部分をみてあーすごいですね、楽しいですねという良い部分だけではだめで、一連の流れを経験することで、朝が早い、冬は寒い、冷たい、など環境によるストレスですら体験する中で、その厳しさという体験を得た先に本来の物の価値とか、気持ちだとかということを理解できる。そういう人が多く存在しているんだと思います。しかし現在ではそこまでの体験を得る場がなく、そこを作らなければならないよね。そのためにEXPERIENCEを実現していくかということを考えていかなければならないと思います。体験の先は4つの場4PLACESというモノをモデルケースとして実現していくことで、そこに集まる人たちが、様々な関係者たちのサポート受けながら中長期的にその地域を文化、魅力に触れていきながら、観光という観点の体験ではなく、本質の部分である、良いことも、悪いことも含めた体験をしていく、経験をしていくという機会をつくっていくという活動。厳しさの先に本法の喜びという時間を得ることができるのではないか。